首里城大火災から1年。
沖縄県那覇市の首里城火災から1年になります。
首里城の火災は、2019年(令和元年)10月31日未明に発生し、正殿、北殿及び南殿が全焼し、他の建屋3棟と合わせて計6棟延べ4,800㎡が焼失すると言う大火災でした。
出勤前のテレビニュースで首里城が赤々と全焼しているのを見て、大変ビックリしたことを思い出します。
因みに、首里城は、琉球王国(1429年~1879年(明治12年))が築城した山城とされており、その琉球王国(1429年~1879年(明治12年))の国王尚泰の玄孫で、尚本家23代当主の尚衞氏(70歳、三重県伊勢市在住)は、新型コロナウィルス禍で移動が制限されるまでは焼けた首里城を見守りに通われていたとのことです。
なお、尚家は1469年に国王となった尚円を始祖とする王家で、首里城の城主を務めており、1879年(明治12年)に時の政府である明治政府は琉球藩を廃止して沖縄県を設置し、尚泰氏を東京府に移住させたとのことです。
従って、尚衞氏も東京都渋谷区で生まれたとのことです。
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