ドコモ口座に続いて、ゆうちょ銀行も。
ゆうちょ銀行は、本人認証方法で二要素認証を導入していない8つの決済事業者の新規口座登録、変更及びチャージサービスを停止すると発表しました。
これは、『ドコモ口座
』における不正取引の発覚の影響と思われますが、ゆうちょ銀行に於いても類似の不正取引が認められた為と思われます。
今回のゆうちょ銀行の措置対象の決済事業者のサービス名は、次のとおりです。
- PayPay
- LINE Pay
- PayPal
- ウェルネット(支払秘書)
- 楽天Edy
- ビリングシステム(PayB)
- メルペイ
- ゆめカード(ゆめか)
●二要素認証
本人認証要素には、次の主に三つの種類があるが、この内の二種類の認証要素を組み合わせて本人認証を行うもの。
(例)
『知識認証+所有物認証』や『知識認証+生体認証』⇒二要素認証
1回目:パスワード認証、2回目:登録メールアドレスへのワンタイムパスワードトークン送付・入力⇒二段階認証(二要素認証ではない)
本人認証要素には、次の主に三つの種類があるが、この内の二種類の認証要素を組み合わせて本人認証を行うもの。
- 知識認証:本人だけが知っている知識で認証
(例)パスワード、PINコード - 所有物認証:本人の所有物で認証
(例)ICカード、キャッシュカード、ワンタイムパスワードトークン - 生体認証:本人の身体的特徴で認証
(例)指紋、顔、静脈、虹彩
(例)
『知識認証+所有物認証』や『知識認証+生体認証』⇒二要素認証
1回目:パスワード認証、2回目:登録メールアドレスへのワンタイムパスワードトークン送付・入力⇒二段階認証(二要素認証ではない)
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