新型コロナウィルス、初公務災害認定。
地方公務員災害補償基金兵庫県支部は、北播磨総合医療センター(兵庫県小野市市場町)の横野浩一前病院長(当時72歳、神戸大学名誉教授)が公務中に新型コロナウィルスに感染し死亡したとして、公務災害に認定したことを明らかにしました。
地方公務員災害補償基金兵庫県支部に拠ると、横野浩一前病院長(当時72歳、神戸大学名誉教授)は、3月5日(木)に外来で患者の診療をした後の3月6日(金)に発熱して入院し3月10日(火)にPCR検査(Polymerase Chain Reaction)を受け新型コロナウィルスの陽性が判明していたとのことです。
その後、肺炎を発症するなど重症化した為、神戸市内の病院に転院したものの4月25日(土)に死亡したとのことです。
なお、ご家族の話では『当初は、父が病院に感染症を持ち込んだとされ、風評被害も受けたが、仕事中に感染したとして公務災害が認められてほっとしている』と言うことで、横野浩一前病院長(当時72歳、神戸大学名誉教授)の死亡時は風評被害もあった様です。
医療機関の医療従事者には、本当にご苦労が多いことと思いますし、ご冥福を心からお祈り申し上げます。
(何よりも、名誉が回復されたことが、まず以て良かったと思います。)
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