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2020年6月 5日 (金)

人口自然減、初の50万人台。

厚生労働省は、2019年(令和年)の人口動態統計(概数)を発表しました。

厚生労働省に拠ると、人口の自然減は51万5,864人と初めて50万人を超えたとのことです。

2019年(令和元年)の出生数は、86万5,234人で、前年の91万8,400人より5万3,166人減少し、出生率(人口千対)は7.0と、前年の7.4より大きく低下しているとのことです。

一方、死亡数は、138万1,098人で、前年の136万2,470人より1万8,628人増加したとのことです。

厚生労働省では、合計特殊出生率は1.36の4年連続での低下により、人口減少は更に進行する見込みとのことです。

因みに、合計特殊出生率で最も高かった都道府県は沖縄県であり1.82、最も低かったのは東京都であり1.15とのことです。

また、婚姻件数は、59万8,965組で、前年の58万6,481組よりも1万2,484組増加し、婚姻率(人口千対)は4.8で、前年の4.7よりも上昇しているとのことです。

これは、昨年5月の改元に伴う『令和婚』が広まった可能性があるとのことです。

因みに、国内の婚姻は1972年(昭和47年)の109万9,984組がピークであり、昭和から平成に元号が変わった1989年には大きな変化はなかったとのことです。

我が国の人口の自然増減数は、1989年(平成元年)には45万8,208人増でしたが、2005年(平成17年)に2万1,266人減と始めてマイナスに転じており、2007年(平成19年)以降は連続して減少しています。

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