4日間連続で、株価暴落。
世界的な新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、東京株式市場の日経平均株価(225種)がまた大幅に値を下げました。
今日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、また一時1,000円以上も値を下げ2万1,142.96円(805.27円安)
と火曜日の暴落以上に大暴落しました。
(2008年(平成20年)9月15日のリーマンショックを超える様な気配です。)
東京株式市場の日経平均株価(225種)は、2月21日(金)には92.41円ほどの小幅な値下がりでしたが、週明けの24日(月)のニューヨーク株式市場
のダウ工業株30種平均
が大幅続落したのを契機に一気に781.33円も値を下げました。
そして、今週は4日連続の大幅な値下げとなり2月20日(木)と比較すると、2,336.19円もの値下がりとなりました。
(新型コロナウィルスの感染拡大に収束の気配が見られない場合は、2011年(平成23年)3月11日(金)の東北地方太平洋沖地震並みの経済的打撃となりそうです。)
更に心配なのは経済的な損失もさることながら、万一罹患した場合に通常のインフルエンザならば5日間程度で職場復帰が出来ますが、今回の新型コロナウィルスの場合は14日間程度隔離されなければならず業務が回らなくなる懸念があります。
(テレワークや時間差出勤などが出来る職種ならば、それほど問題はありませんがサービス業の場合はそうは行きません。)
それと、今月初旬頃は新型コロナウィルスの感染拡大への危機感が薄く、国会において詰まらない議論ばかりに終始していたことは痛恨の極みであります。
(揚げ足取りばかりに終始していた国会議員は、今何を思っておられるのだろうか。)
それから、国難とも言える状況でのマスコミによる政治家の言葉の切り取りは不要でしょう。
« 新型コロナウィルス、政府声明。 | トップページ | 北海道知事、緊急事態宣言(大英断)。 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- バブル後、最高値。(2021.01.14)
- 大納会、31年ぶり高値。(2020.12.30)
- 日経平均株価、漸く2万6千円台回復?(2020.11.17)
- 日経平均株価、連日の株価上昇。(2020.11.12)
- 日経平均株価、やっと2万5千円台回復。(2020.11.11)
コメント