警察官が犯罪者Part57
大阪府警は、22日に、大阪府警大正警察署地域課男性巡査長(33歳)が、交通取締り中に違反した自動車の運転手ではなく、同乗者に交通違反切符を交付していたことが分かりました。
大阪府警は、この男性巡査長(33歳)を虚偽有印公文書作成(刑法第156条(虚偽公文書作成等))・同行使(刑法第158条(偽造公文書行使等))容疑で書類送検し、減給10分の1(3か月)の懲戒処分にしたと発表しました。
大阪府警に拠ると、この男性巡査長(33歳)は、3月11日の夕方に大阪市大正区の交差点で、実際には30歳代の夫が信号無視をしたのに、助手席の妻を違反者に仕立てて虚偽の交通違反切符を交付したとのことです。
なお、この妻は反則金9,000円を納付したとのことです。
この男性巡査長(33歳)は、『信号無視を否認される前に早く処理を終えたかった。夫婦も了解したと思った。』などと供述している模様です。
更には、男性巡査長(33歳)は、免許不携帯の違反処理をした経験も無かったとのことです。
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