新潟市職員・納税金着服
新潟市は、西区役所(新潟市西区寺尾東3丁目14番41号)税務課に、今年4月末まで勤務していた20歳代男性職員が、市民税や県民税など約500万円を着服していたと発表しました。
新潟市に拠ると、この20歳代男性職員は、2010年(平成22年)10月頃から、今年の定期人事異動となる5月1日までの間に、約50回西区役所の窓口で納税された現金の一部を着服していたとのことです。
なお、この着服問題が発覚しない様に、コンピュータを不正操作して、課税データを書き換え(減額措置を不正に適用)、新潟市から未納通知書(督促状)が発送されたいようにしていたとのことです。
しかし、定期人事異動後の5月18日に、この20歳代男性職員の机の中から納付書の控えが見つかり発覚し、20日に事情聴取したところ、着服を認めたとのことです。
ただ、22日に、この20歳代男性職員が死亡しており、実際の被害金額が未定とのことです。
更に、新潟市は、遺族に被害額の弁償を求めると共に、新潟県警新潟西警察署に報告したとのことです。
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