福島第1原子力発電所・炉心溶解
東北地方太平洋沖地震に拠って損傷した東京電力福島第1原子力発電所1号機で、核燃料棒が高温で溶ける『炉心溶融』が発生した様です。
経済産業省原子力安全・保安院は、セシウム(Cs55)がこの発電所周辺で検出されたと発表しました。
なお、東京電力福島第2原子力発電所も、原子力災害対策特措法に基づいて、既に内閣総理大臣が『原子力緊急事態』を宣言しています。
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炉心溶融と炉心溶解とはどう違うのですか?非常に大変な事態だと思うのですが。
投稿: 無学な爺 | 2011年3月13日 (日) 03時12分
溶融も溶解も、金属と言う固体が加熱によって融けて液体になる現象と言う意味では、余り差異は無い様に思います。
投稿: caro3 | 2011年4月29日 (金) 17時09分