阪神・淡路大震災から16年
1995年(平成7年)1月17日、午前5時46分頃にマグニチュード(M)7.3震度7の強い地震が兵庫県南部を襲い、6,434人の方が亡くなりました。
今年は、阪神・淡路大震災から丸16年目に当たり、神戸市中央区の東遊園地では1万本の竹灯篭が灯され、同時刻に黙祷が捧げられた様です。改めて、ご冥福を祈りたいと思います。
さて、今年は伊達直人現象と呼ばれる心温まることが続き、日本もまだまだ捨てたものじゃないなと感じています。
しかし、政治はと言うと、当時と似ていて、相変わらず政府与党は政権の維持にのみ執着し、行政・施策には全く興味が無い様に思えます。
当時は、政府与党が55年体制の政敵と手を結んで政権維持はしたものの、阪神・淡路大震災に対する初動が遅れ、結果的に大惨事となってしまいました。
(通勤途上のラジオや職場に着いてからの状況を見て、酷いと思っています。)
現在も、やはり政権与党は、国会の運営にのみ興味を示し、同様に政敵から一本釣り状態で勢力拡大と人気回復を狙っています。
しかも、公約であった事柄を無視し、更には変更しようとしています。
公的セクターには、まだまだ大きなムダなどがある中での増税路線は知恵が無く、絶対反対です。
そうしたことが嫌だからこそ、政権交代に民意は負託したのに。。。
(ジャーナリストと呼ばれる連中にも、財政再建が急務である、増税こそが責任ある発言などと無責任な発言をするスノッブが多く、本当のジャーナリストが少ないことも残念です。)
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