漢字検定
22日に、(財)日本漢字能力検定協会(理事長:大久保昇、本部:京都市)が法律で認められていない利益を過去3年間で合計約23億円も上げていたことが分かりました。更に、理事長が代表を務める広告会社メディアボックス(京都市)に業務委託費として約8億円を、同じく理事長が代表を努める出版社と情報処理会社の2社に本部ビルの賃借料や検定料決済事務費として約2億円を支払っていたことも発覚しました。必要以上に検定の権威をPRしたり、権威を持たせたりして受験を煽るのは如何なものかと思います。また、この時期色々な資格・検定などの対策講座の募集が行われており、これらの必要性や実効性に疑問や不安を持ちます。特に、今年は雇用不安から検定や資格に希望を持つ方々も多いと思うので一層厳正に運営して欲しいものです。
※公益法人とは一般に、『一般社団法人及び一般財団法人に関する法律』に基づいて設立される社団法人又は財団法人で、公益性があることから税法などに優遇措置がある。
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