麻生太郎内閣・組閣成立
福田康夫内閣の総辞職により臨時国会が開催され、麻生太郎衆議院議員(68歳)が第92代内閣総理大臣に指名され(衆議院では麻生太郎氏を指名、参議院では小沢一郎氏を指名)、親任式を経て麻生太郎内閣が成立した。閣僚名や職務等の発表を麻生太郎首相自らが行うなど、従来の首相との違いを演出していた。また、サプライズ人事として、戦後最年少の国務大臣として小渕優子氏(34歳)を少子化担当大臣に大抜擢した。なお、閣僚には麻生太郎氏と交流のある方々のみが登用されており、いわゆる論功行賞と言った批判もある。
※福田康夫内閣…日本憲政史上初の親子(父は福田赳夫)での内閣総理大臣を務める。ただし、在任期間365日と歴代第7位の短命内閣。福田康夫内閣の総辞職前までは、安倍普三内閣の在任期間366日が歴代第7位の短命内閣であった。
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